そろそろロボット掃除機?:週刊ロボット掃除機通信

家庭用ロボット掃除機は、ルンバだけと思っていませんか? ロボット掃除機は海外・国内さまざまなメーカーが独自の特色を出した商品を展開しています。「ロボット掃除機が欲しい!」と検討中のあなたに、ロボット掃除機や掃除の役立つ情報をご紹介しています。

窓ガラスの風化と汚れについて

一般的にガラス自体には寿命がないと言われているのをご存知ですか?なので、窓ガラスを交換しようと思うにはそれなりの理由があるはずです。ガラスにヒビなどが入ってしまった時や、その他にも汚れが目立つ、汚れが落ちないなどで窓ガラスを交換しなければいけない理由は、ガラス自体の風化が原因です。

ガラスの風化はどうゆう状態か?

窓ガラス掃除をしても、キレイにならないくらい窓ガラスが白く濁っていたりすると“なぜ汚れているのか”の問題を切り分けて別々の「汚損」と普通なら考えるべきところを全て同じような扱いになって「ウロコの様になった」とか「ヤケた」といわれます。一般的に言われる、ガラスのウロコ(鱗状痕)と呼ばれているものやガラスのヤケは触ってみるとザラザラしているのが解ります。この2点の汚れについて少し考えてみました。

●風化・劣化(ヤケ)の成り立ち

板ガラスを構成する主成分は主に、珪砂(SiO2)、石灰(CaO)、 ソーダ灰(Na2O3)など3種類で構成されています。ガラスの表面に水分が長く付着していると、表面から少しずつガラス中に浸透して拡散し、ソーダ灰を加水分解し、アルカリ液としてガラス表面に残ります。この状態で乾燥や湿潤を繰り返すと、または空気中の亜硫酸ガス(SOx)、炭酸ガス(CO2)、窒素酸化物(NOx)による化学作用が生じ、水と一緒に炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウムが生成されます。この状態が続くことでガラスが風化や、劣化に繋がります。

●曇りやヤケの正体と出る場所

ガラスの劣化は、どうしておきるのでしょうか。それは、劣化にかかわる幾つかの物質が原因のようです。それが、Na2CO3(炭酸ナトリウム)やNaOH(水酸化ナトリウム)です。これらは少しずつガラスの主成分である珪砂(SiO2)入り込み、珪砂のゲル化を進ませてガラスの表面を変化させます。そして、ガラスの光沢が無くなって曇ったような見た目になるようです。
また、この影響で薄膜が作られると、光の反射が起こり虹色に見えたりします。このような状態をガラスの風化や一般的に『ヤケ』と呼ばれるようです。ガラスの風化で出てくる、「ヤケ」は一戸建ての二階の手が届きづらい窓ガラスや高い場所の窓ガラスに出やすいのが特徴で、頻繁に窓掃除ができない場所でよく見られるようです。
他にも浴室などの湿度で高温になりやすい場所で乾燥と湿潤が繰り返されるような場所でも多くみられます。

●汚れ(鱗状痕)の正体はガラスの主成分!?

窓ガラスは常に外気にさらされながら、長く放置されている状態です。窓ガラスの表面に大気中の塵や埃が付着して、時間が経過するとともに頑固な汚れに変わっていきます。この汚れが大気中の塵や埃の約60%を占める成分といわれているSiO2(珪砂)なのです。先に述べた通り、SiO2(珪砂)はガラスの主成分です。その他にもモルタルやシーリング材・水道水などにも含まれていて、ガラス窓と相性の良い物質で付着がしやすい物質で、時間が経過していくと、空気中の酸や水分と熱の作用でゆっくりとガラスに結合し、頑固な汚れへと変化していきます。これが魚の鱗の様な汚れなります。

ガラスの風化を防ぐには

窓ガラスの風化やヤケの原因は水分が大きな鍵となっています。なので、できるだけ窓ガラスの表面は水分が付いたら拭き取るなどをして残さないことが大切です。できるだけガラスの成分の水酸化ナトリウム(NaOH)や炭酸ナトリウム(Na2CO2)を溶け出させないことが大切です。いつも瑞々しい状態を保っていれば大丈夫ですがいつもその状態に保つことはできません。コーティング等をすると良いかもせれませんがメンテナンスなどもあり大変です。なので一番の窓ガラスをキレイに保つ方法は定期的に窓掃除をして、いつもキレイに保つことが良いのかも知れません。窓掃除に便利な道具はいろいろとあるかと思いますが、窓に付けるだけで窓掃除を自動でしてくれるロボットがあることを知っていますか?最近、よくテレビでも紹介されていますが、正直ここまで自動でできるなんて驚きです。ロボットの力を借りれば今まで大変だった窓掃除も楽しくできるかもしれません。

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