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犬や猫、ペットの死と死後硬直について。死後硬直する前にすべきこと

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犬や猫、その他のペットも死んでしまった後はほとんどの場合には死後硬直が起こります。

なかには死後硬直しない種類のペットもいますし、普通は死後硬直するのにしないケースもあります。

この記事ではペットの死後硬直に特化して詳しく解説しています。

死後硬直とは

死後硬直は死んでから2~3時間頃から少しずつ始まると解説しているところが多いですが、実際には死後数分~10分くらいから始まります。

私たちが実感するような関節の死後硬直は死後2時間以降ですが、心臓や横隔膜などの筋肉組織から硬直し始めます。

からだの内部から硬直しはじめ、最後に手足などの筋肉が硬直することで関節が硬くなり、死後硬直を実感してきます。

今まで自由に曲がっていた関節が曲がらなくなるので、無理に曲げようとすると脱臼することもあります。
 
 

死後硬直が起こる理由

死後硬直が起こる理由を簡単に述べると、
筋肉内に、死後には筋肉を緩ませるATPは減少し、逆に筋肉を収縮させる働きを持つアクトミオシンという物質が作られるためです。

アクトミオシンが筋肉に蓄積することで筋肉がギュッと収縮して硬くなります。

死後硬直についてもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

 
 

死後硬直の強さや程度は個体差が

死後硬直の原因は筋肉内に作られるタンパク質の影響であることがわかりました。

つまり死後硬直の強さは、その個体の筋肉の量や質の影響を受けるので、大型だったり筋肉が発達している個体では死後硬直が顕著に出やすくなります。

一方で高齢だったり幼い場合は死後硬直がわかりにくいこともあります。

ほかにも体内にある水分量や、持病、死亡時の体温や気温・室温などの環境にも左右されるため、死後硬直を実感するタイミングには本当に違いがあります。 
 
 

死後硬直後に再び緩む

死後硬直はずっと続くものではなく、再び緩んできます。

この緩みは生理的なものというわけではなく、筋肉組織のタンパク質が分解・分離していくことで起こるとされています。

わかりやすく表現すると、腐敗が進行しているとも言えるのかもしれません。
 
 

死後硬直が起こる前にやっておきたいこと

死後硬直がいずれ緩んでくるとしても、緩む前に火葬のタイミングを迎えてしまうことも珍しくありません。

無理に関節を曲げて安置するのも避けたいので、完全に死後硬直が起こる前に体勢を整えて安置しておきたいものです。

ペットを失った悲しみも大きいと思いますが、最後までかわいがるために・無事に火葬できるようしましょう。

硬直する前に手足やしっぽ、頭や首の向きなどを整えてあげましょう。
 
 

死後硬直が始まったペットの関節を曲げる方法

犬や猫などペットがなくなった場合、火葬するまではダンボールや木箱などを棺のようにして安置するのが一般的となってきました

手足を伸ばしたような状態で亡くなっている場合、とくに中型〜大型犬では棺に入らないケースもあります。

なかには火葬炉に入らず、お見送りの際にちょっと無理して関節を曲げながら火葬炉に入れなければならないことも。

そうならないように、出来るだけ早いうちに手足の関節を曲げてあげる必要があります。

関節が硬くなり始めていますが、優しくマッサージすることで多少は柔軟性が出て曲げやすくなります。

そのようにして棺や火葬炉に収まるように整えてあげましょう。

死後硬直が起こらないケース

普段から服用している薬があれば、薬の影響で死後硬直が起こらないこともあるようです。

死後まぶたは閉じないことがほとんど

テレビなどでは亡くなったペットのシーンでまぶたを閉じている様子ばかりですが、実際にはまぶたが自然と閉じることはほとんどありません。

しばらく閉じさせていればいいというものでもなく、きちんと閉じさせるにはまぶたの筋肉が硬直するまで手を添えておく必要があります。

つまり何時間もかかるのです。

目がひらいたままではかわいそうではありますが、まぶたばかり気にするよりは硬直する前に手足や頭の位置を整えてあげたり、漏出した体液で汚れないようにしたりとか、他のことをしてあげる方がいいかもしれません。
 
 

コラム:つらいながらもやらないと!

初めてのペットの死だとどうしても気が動転したり戸惑ったりするものです。

私の場合は、悲しさとこれからどうすればいいのかということばかりで、死後硬直のことは全く頭にありませんでした。

気が付いたころには手足はまっすぐになって硬直し、セレモニースタッフの方が火葬炉に入れるのに苦労してありました。

その時になれば「もっと早く気づいていれば」と後悔の気持ちでいっぱいでした。

ペットがなくなってすぐだったり、亡くなるかもしれないという方がこの記事を読まれたのであれば、死後硬直のことを頭において、私と同じような失敗をしないようにしていただきたいです。

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